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日本舞踊の歴史 Archive

下合わせ。

おはようございます!

今日は師匠の下合わせに来ています!

下合わせとはリハーサルの事で、本番と同じ衣装、かつら、小道具、そして本番と同じ地方さんでの生演奏で行います。
本番と違う所は化粧をしない、背景の大道具が無い。ぐらいです!

だからこちらまで緊張してくるんです。笑

私は今回師匠の後見をさせて頂く事となりましたので、色々勉強させて頂きます!

まずは今予定より1時間早く着いてしまったので楽屋入口でのんびりしてますー笑

藤間 楊輔
藤間楊輔 日本舞踊教室
大阪環状線 弁天町駅 徒歩2分
大阪市営地下鉄中央線 弁天町駅 徒歩5分
大阪市港区弁天4-1-18

お問い合わせ 藤間楊輔オフィシャルWEBサイトまで

http://www.yousuke-f.com/

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歌舞伎。

こんにちは、こんばんは。

昨日辺りから突然気温が穏やかになってますが、風はまだまだ冬ですねー。
ここで気を抜いたら風邪ひくパターンです。笑

気持ちがいい程の快晴が続いてますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は先日、市川猿之助さん、中車さんの襲名披露公演の千秋楽を見に行かせて頂きました!

いやー…笑いあり涙あり、トータル4時間もあっという間で会場の熱気を未だに活力に出来てる程です。笑

昨年の夏に新橋演舞場でのヤマトタケルとはまた違い、今回は義経千本桜。
花吹雪の中、猿之助さんが宙吊りで飛んでいく姿は本当に拍手拍手の大歓声でしたー。

生ならではの良さってよく言われますが本当にその場でしか味わえない熱気や空気の流れを感じる事が出来て、本当にいい体験となりました。

なんでも出来てしまう気がするんですよ。笑

そんなアゲアゲなテンションを春まで保ちながら頑張って稽古します!

4月29日、舞台出演が決まりそうです!

また詳細が決まりましたらブログ、Webサイトにて情報アップしますのでチェックしてみてください!

藤間楊輔

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好奇心。

こんにちは、こんばんは。

気が付くとこんなに日が経ってますね…
ご無沙汰しております。

先日、インド雑貨の店にフラッと入って色んなカバンやストールを見て、
夜はベトナム料理というなかなかエスニックなコースを経験したんですが、
職業柄でしょうか…何の意味がこの柄にはあるのか、いつからこういう手法なのかとかが気になってしまうんですよ。笑

タイが好きでよく一人旅で行ったりしたんですが、同じアジアっていう括りでも当たり前ですが文化の違いが面白くて好奇心をそそるんですよ。

好奇心って何かを創造するきっかけやと思うんですけど、昔、江戸時代とかから好奇心から始まって今や、名作になってる楽曲があるのかと思うと更に平成を生きる私の好奇心をくすぐります。笑

伝統って今でこそ言えますが、最初は革新的やったはずなんですよね。

そこにお金絡みの伝統までくっ付いてしまってますが、そういう余計なモノは切り捨てて好奇心が好奇心を生む、そんな伝統継承っていいなって思います。

だから私は今日も踊ります。笑

藤間楊輔

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七福神 続編。

こんにちは。こんばんわ。

最近ドラッグストアで激安と書かれた菓子や飲み物を買う事が趣味になりつつある楊輔です。

さて、前回のブログの続編です。

江戸時代の劇場繁栄を祈願して作られた長唄 七福神。
長唄の中では最も古い楽曲とされてるんですが、
本日はこの歌詞をちょっぴり載せます。

まずは厳かな鳴り物の音で幕開きを迎えると、
イザナギ・イザナミ 夫婦寄り合い

漫々たる和田津海に 天の逆鉾降させたまい 引上げたもうそのしたたり

凝り固まって一つの島を 月読日読 蛭子スサノオもうけたもう

という歌詞から入ります。

うーん…完全な日本神話ですね。笑
でも神話だからこそキラキラして聞こえるんですよ!

この歌詞の続きがこちら。

蛭子と申すは恵比寿のことよ

更に…

いともかしこき釣針おろし 万の魚を釣りつった姿はいよ 

と続きます。

そう、恵比寿とはあのエビスビールのラベルですよ!笑
藤間の振りでは鯛を釣り上げ、傍に抱えるという振りが入ってます。

いつもこの振りをする時はあのビールのラベルが頭に浮かびます…笑

七福神と言うても登場するのはこの恵比寿さんだけ!笑

別の楽曲で長唄 宝船というのがあるんですが、その楽曲には7人全てが登場します。

不思議ですよねー笑

七福神に戻りまして…宝船を引いてみたり、弓を放ってみたりとした後、

神は利生をつげの櫛

引神は利生を黄楊の櫛

引く注連縄の長き縁を

という締めで終わります。

この最後の3行がテンポ良く踊っていてもぐっと締めてくれる重厚感があるんですよー笑

舞台で踊る時は金屏風を後ろに置いて踊る事が多く、目で見ても、耳で聞いても、心で感じてもお祝儀に相応しい楽曲なんです。

いやーいいですよー…笑

藤間楊輔

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七福神。

こんにちは。こんばんは。

気が付けば10月も半ば、秋の夜長という言葉がしんしんと心に染みるようになりましたねー。
こんな時は、クイっと熱燗と美味しい肴を食したいものです。

いや…こんな時という言葉は私には合わないですね。

はい、いつも飲みたい楊輔です。笑

皆さん、年賀状販売の知らせやチラシをご覧になりましたか??
もう正月ですよ。笑

正月過ぎに、舞初めという行事があるんですが、その舞初めで一度踊ってめっちゃ好きになったのが今日のタイトル、七福神です。

これは長唄というジャンルの楽曲なんですが、8分という短さもあって、あちらこちらおめでたい席でよく踊らせて頂いてます。

ちなみに身内の結婚式や、歓迎パーティ、お正月のイベントなどで踊らせて頂きました。

この長唄 七福神というのは、江戸時代、劇場の繁栄を祈願して作られた楽曲で、数多くある長唄の中でも1番古い長唄とされています!

ただ、古いからといって古臭くない!

テンポが終始早く、また太鼓や鼓、笛や鐘の音が賑やかなんですが、非常に品がよく、ジワ〜っと体の中からテンションが上がってくる楽曲なんです。

この楽曲を生演奏で聞いたら…もう…ヤバイ。笑

七福神と言っても恵比寿さんしか歌詞には登場しないんですが、いざなぎといざなみの神が島々を集めて日本国を作るという歌詞から始まるので、神話ならではの壮大感があります。

次回はこの七福神についてもう少しだけ私なりの解説をさせて頂きます!

こんな事を書いてると踊りたくなりますね…近くイベントに参加するんですが七福神を踊ろうと思います!笑

藤間楊輔

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伝統継承とは。

こんにちは、こんばんは!

いやー…本当に久しぶりで申し訳ありません!
完全にPCがおかしくなってしまい、まさかの日本語入力が出来ない状態でした…

機会音痴にはお手上げ状態でしたが、なんとかメール受信は出来るようになりました!
そして、今日初めてスマホからブログ更新してます!
なんか現代人になってる気がして嬉しいです笑

スマホ投稿に慣れれば日頃の感じた事や
日本舞踊の舞台のリアルタイム報告なんか出来るんじゃないやろかと
考えてます!
色々写真を撮ってアップしていきますので
どうぞ今後もよろしくお願い致します!

本日のタイトル、伝統継承とは。
先日テレビで和紙を世界に広めるために活動されてるアーティストを
特集されてたんですが、心に響く言葉が山盛りだったので
思わずノートに書いた内容を書きたいと思います。

和紙って1500年続いてる伝統らしいんですが、
その手の混んだ作業に感銘を受けたこの方が
新しい技法で作りだす和紙は、和紙と呼ぶなと職人から言われるような
ものだったらしいんです。
紙は神に通づるという考えが和紙職人にはあるようで
水が一滴でも落ちたものは損紙となる世界において
この方が行った技法はあえて水を叩きつけるという技法やったんです。

この技法に伝統という壁が待ったをかけるんですが、
この方はその圧力に負けず貫き、結果世界に日本の和紙を広めることが
出来てるんです。

この方のセリフに私は痺れました!

「1500年の伝統と言っても1500年前は革新的なことだったはず。
革新が育まれて伝統となるんです。
だから前列のない事をやるという事が伝統を継承することに繋がる。
私は伝統継承するために前列のない事をやるのが大好きです。」

その通りですよね。ホント。
なんか勇気を貰えました。感謝です。

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流星2。

こんにちは、こんばんわ。

今日は前フリ無しで前回ブログの続きを。

流星という楽曲で歌われている雷夫婦喧嘩の内容というのが

雷の落とし方。

事の始まりは雷一家の主人が落ちた先が小唄の先生の家で、
その先生に恋をしてしまうんです。

雲の上に帰ってきてもその小唄の先生の事が忘れられず
歌うようにコロコロコロ~って雷を鳴らす主人に嫁がキレます。笑

「もっとしっかりゴロゴロゴローっ!って落とさないと怖がるものもいない!」

とキレられた主人は、逆ギレします。

「今の流行はこのやり方や!嫌なら出て行けっ!」

黙っていられない嫁は反撃に出ます。

「この家は私の家。あんたは傘1本ない身だったのを婿として迎え入れたのは私や」

このやり取りを聞いて目を覚ました夫婦の子供が

「喧嘩はやめて~!」と鳴きます。

すると次は物音を聞きつけた隣のおばあさんが仲裁に入りますが、
二人の間に割って入った拍子に入れ歯を飲み込んでしまいます。

喧嘩をしていた夫婦は喧嘩どころではないと看病して、無事入れ歯は取れます。
そして最終的に家族全員笑って丸く収まった、という話。

彦星に伝えに来た主人公・流星は話終えて、やれやれと汗を拭きますが
彦星は年に1度のせっかくの雰囲気をぶち壊された挙句、話の内容がくだらなくて
怒り心頭。「早く帰れっ!」と一喝。

すいませんでしたー!と流星は雲に乗って天空へ帰って行くという物語なんです。笑

今自分で書いてても楽しいです。

舞台上は雲の上という設定なので雲の背景になっていて、最後は仕掛けの滑り台に乗って
天空へ帰る様子を表します。

昔話がそのまま舞台になったようなこの踊りは非常に難しく大変ですが
ケラケラ笑ってしまう程楽しく、また分かりやすい内容なんです。

ね?日本舞踊が堅苦しいってイメージ、少しは変わりましたか?笑

流星。

こんにちは、こんばんわ。

寒いっ!またダウンを引っ張り出しました。笑
春はいつなのか…

昨日ブログに書きました「流星」という楽曲について書きます!

流星という楽曲は「清元(きよもと)」っていうジャンルになります。
で、この曲の始まりは主人公が花道を駆けてくる所から始まります。

本来は年に1度、七夕に彦星と織姫が会って現代風にいうとイチャついている所に
主人公が「彦星様ぁ!聞いてくださーいっ!!」的な感じで駆けてくるんです。

彦星はせっかく織姫との再開を楽しんでるのに…っとなりますが、一体どうしたんや?と
耳を傾けます。

すると主人公は雲の上の世界で起きたことをタラタラと話し始めます。
その話の内容が踊りになっているんですが、
内容っていうのが「雷一家で起きた夫婦喧嘩の話」。

踊りでは、基本はお面をつけて
雷一家の主人・嫁・子供・隣のおばあさん、計4役を演じ分けます。
めっちゃ大変で難しいんですよ…

ここまでで、なかなか面白い設定だと思いませんか?笑
なんかファンタジーと現実世界が融合されてる感じがして、
この彦星と主人公の上下関係が微笑ましく見えます。笑

次回はこの夫婦喧嘩の内容を書きます!!

藤間楊輔 日本舞踊教室
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花道へ。

こんばんわ。こんにちは。

今日は久しぶりの休日だったので滋賀の竜王に行って参りました。
色々観光して、帰りに買い物もして結果、疲れました…

観光っていうのが郷土博物館や旧住宅に公開されている雛人形を見に行きました。

凄いですねー。

江戸時代やそれ以前の時代の雛人形がいくつもあったんですが
貫禄ありましたー。
綺麗に残されてるものもあれば、痛んだものもありましたが
全てに歴史が感じられて、何より昔から現代に引き継がれている人形の意味に
何か感心しました。

我が家は男兄弟なので雛人形に触れる機会がなかったので
いい物を見れて良かったです。疲れましたが。笑

さて、前回書きました花道から出る時の逆。
今日は舞台で踊った後、花道に帰る時のことを少し。

花道が舞台から客席の後方へ廊下のように伸びてるんですが、
舞台から花道へ移動すると、客席との距離がめちゃくちゃ近くなって
目が合うこともしばしば。笑

でも気持ちいいですよー!

客席からも距離が近いので着物の柄や質感、小道具の細部が見れて
楽しいですよ。笑

踊る方はクライマックスなんで体力的にもきつくて
必死の状態ですが。

花道まで進むと少し(2~3分)だけ踊って花道を
楊幕に向かって歩いて帰ります。

歩くのも役柄や曲の内容や意味に応じた歩き方なので
スタスタ歩く訳ではないんですが、是非味わって頂きたいです!

帰ると花道下の地下道を通って楽屋へ…笑

扇子。

こんばんわ。こんにちは。

久しぶりの雨でなんだか空気が洗われてるような気がします。
いよいよ花粉シーズン到来ですね。
私は花粉症ではないんですが鼻炎持ちなんで苦しさがよく分かります。

なんとか軽減するよう対策しましょう!
お薦めはヤクルトなどの乳酸菌飲料を毎日飲むことです!
これマジですよ。
ちなみに私は口内炎によくなってたんですが、
歯医者さんの薦めで飲み始め3年以上ですが口内炎が
年に1回出来るかどうか…ってぐらいまで激減しました。

こんな情報もチョイチョイ入れていこうと思います。笑

さて本日は扇子について少し。

扇子って皆さん開けられますか?
触ったことが無い人は開けることが出来ないんですよ。
夏に使う涼む用の扇子じゃなく舞踊で使う扇子。

以前のブログで日本手拭いが色々なモノに化けると書きましたが、
扇子も同じです。

花が咲く、というのを表現したり、
海の波を表現したり、ヒラヒラ落ちてくる葉や花びらを表現したり、
閉じた状態で傘や、刀、筆にしたり。

よく落語なんかでお蕎麦食べる時のお箸代わりにしてるの見たことありません?
あんな感じです。

私、小さい頃扇子が大好きで毎日遊んで、
すぐ潰して親に叱られたものです。笑

おかげで扇子は得意分野になりました。

扇子もけん玉やハイパーヨーヨーと一緒で
やればやるほど技が増えるんですよ。笑

もし扇子触ったこと無い人はまずはすんなり開くことが出来るように
することが第一歩ですね!

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